矢祭町議会 2020-09-09 09月09日-03号
45町歩ありますと大子の広域公園よりもかなり広い土地でございますので、活用するのには本当に、山のてっぺんですから、住宅を造ってもいいような感じもするんですが、東京で退職した人らがこっちで百姓できるような、農家づくりもいいのかなというような考えを持っております。
45町歩ありますと大子の広域公園よりもかなり広い土地でございますので、活用するのには本当に、山のてっぺんですから、住宅を造ってもいいような感じもするんですが、東京で退職した人らがこっちで百姓できるような、農家づくりもいいのかなというような考えを持っております。
国の農政が品目横断的経営安定対策事業、こういう長たらしい事業がありまして、この中では、ある一定規模以上の認定農家や集落営農しか補助の対象にしない、支援しないということで、国際競争に勝てる農家づくりをするんだなどと言っております。どこの国でも、自分の国の農業を保護し、食糧自給率を高めるために懸命なのに、露骨な農業切り捨て政策をとって、ひたすらアメリカと財界の要求にこたえている。
そういう中で、一遍に町の施策として補てんをするというようなことは出せないのは大変申しわけないわけでありますが、基本的な部分の積み重ねをしながら強い農家づくりというものを私は目指していくべきだろうと、そんなふうに基本的には考えております。 ○議長(馬場德二君) 助役。
2つ目、本市農業の生き残り作戦として、認定農家づくり、認定農家育成に全力が挙げられております。認定農家認定だけではどうしようもありません。単にほかの農業者よりは融資の面で若干プラスですよというだけでは、生き残れるはずもありません。具体的施策を上乗せすべきであります。 3つ目、前から申し上げてありますが、農業がつぶれてから農業センターであってはなりません。
これらの事業を進めるに当たって、優良農地の確保について留意すべし、あるいは農地を失う人たち等については換地の補償を図るべし、交換分合等を積極的に図るべし、遊休農地の有効利用を通じて中核農家づくりをやるべし、これらの点については全く同感であります。 ただ、ことしの3月末の高校卒業生の就職状況を見ますと、1,400名が県外に就職しており、1,300名がようやく県内に定着しております。